残念だが、文書(PDF)を開いた時のイベントは無い。印刷や閉じる時のイベントは登録できる。メニューから、[アドバンスト] -> [文書処理] -> [文書のアクションを設定] を選択クリックする。
すると以下の「アクションの設定」画面が表示される。ここでAcrobat JavaScriptが入力できる。
PDFドキュメント(ファイル)を開いた時のイベントが無いのは、セキュリティ上の問題と予測される。俗に言うクラックされるのを防いでいるのでは無いかと勝手に予測している。
注意)上記は誤りです。コメントを見てください。PDFドキュメント時にJavaScriptの実行は可能です。動作も確認済みです。 ※環境Adobe Acrobat Pro v8.1.3 + Windows XP Pro
はじめましてkomikoniと申します。
『開いた時のイベントは無い』というのは(ある意味)誤りです。
確かに『開いた時』というイベントは
無いのですが。
[アドバンスト] -> [文書処理] -> [文書レベルのJavaScript編集]
で設定されるドキュメントレベルのJavaScriptは全て『開いた時』に読み込まれます。
上記のメニューを実行すると関数名の入力を促されるので共通関数を定義する用途にしか使えないように思いますが、適当な関数名(例えばhoge)を入れてその後に表示される
"function hoge(){}"
を消し任意のJavaScriptを入力すれば『開いた時』にJavaScriptは実行できます。
これは裏技ではなく本来は普通のことなんですが、Adobeの意向(セキュリティ?)か嫌がらせなのか分かりませんが、非常に分かり辛くなってますね。
私もPDFに興味があって色々調べています(Blogやってます)が、仕様が膨大&複雑で勉強するにはつらいです。
ちょくちょく拝見させていただきます。では
komikoniさん。初めまして。
ご指摘、ありがとうございます。
動作確認させて頂きました。
ご指摘の通り、ドキュメントのオープン時にJava Scriptの実行が出来ました。
何が普通で何が裏技なのか? 判らなくなるような感じです。 確かにこのタイトルは”ある意味で”誤りです。 Adobe JavaScriptの仕様を本当に理解しないとこれは理解できない。 またこの様なやり方を膨大なSDKからは理解できないです。
komikoniさんの情報らしきものをSDKで見た記憶はありません。
冷静に考えれば、当たり前と言えば当たり前。※しかし、頭にくる!
komikoniのサイトは面白いですね。
ここにリンク貼らせてもらいます。
情報提供、ありがとうございました。